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メンテナンスの基本は掃除と観察 べ~ぶるの試行錯誤

タイトルのお言葉は、北陸のチューナー先生に教わったものです。

スノーボードを前にして、まずはデッキ面(表)ソール面(滑走面)ともにきれいにすることから始めます。

他人様から預かったボードでも滑走を終えたまま保管して、雪アカ、リフトのオイル、薬品等々が付着したままのその上にホコリまでかぶってたりします。

なので、兎にも角にもまず洗浄ということで、お山から帰ってきたらバインディングを外して、スノーボード全体を水洗いします。ゲレンデには所々でお薬を撒いていますし、雪の中の汚れもついていますから。。。

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水洗い

デッキ面は洗車用スポンジで水洗い(スポンジは台所用でもOKです)します。汚れがひどい場合は台所用中性洗剤を使います。ただ、汚れによっては消毒用アルコールやラッカーシンナーを使用することもあります。闇雲に使ってはなりません。というのもボードによってデッキ表面の塗装や処理が異なりますので、目立たないところで試して大丈夫なら使います。同一メーカーでもデッキの塗料が違うことがあります。わたくしの場合、デッキ面は自動車用のワックスを塗り広げてクリーニングを兼ねることがあります。

ソール面をメラミンスポンジで水洗いし、水気を拭き取る。

水を流しながら洗浄

水を流しながら洗浄

これだけでたいていの汚れは落ちます。このソールには油汚れがあったのですがきれいに洗浄できました。今ではデッキ面もメラミンスポンジで洗浄してます。

汚れがヒドい場合、クリーナーを使います。とはいいつつ、ほとんど水洗いですむんですけどね。こんな汚れも水洗い のみでOKです。

つぎのページは、クリーナーの紹介 です。

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