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手早くダリング べ~ぶるの試行錯誤

簡単なダリングの方法を2つ紹介する、その1つめは前ページの紙ヤスリでのダリングでした。2つ目は金属ヤスリでダリングする方法です。

ダリングに使う道具

金属ヤスリ

この金属ヤスリは百均のものです。珍しく単目と複目が1本の平ヤスリの両面に刻んであります。複目を使ってもいいのですが単目のほうがキレイに仕上がります。単目でダリングすれば仕上げの紙ヤスリは使わなくてもいいくらいです。紙ヤスリでダリングするのに比較して金属ヤスリの方が時間は短く手っ取り早いです。

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ダリングの手順

エッジに対して45度で研削

エッジに対して45度で研削

削ったところと削っていないところ、そして削りカスが見えます。削りカスといえど金属なので手に刺さったりしないように注意してください。軍手着用がお勧めです。

ヤスリにもつく金属カス

金属カス

金属ヤスリ(ファイル)にも削りカスが付着しています。金属ヤスリについた削りカスはこまめに真鍮ブラシ等で掃除をしながら使うことで、目詰まりなくきれいに仕事が出来、長持ちさせることが出来ます。もちろんエッジについた削りカスもこまめに除去します。使い捨てできるウェスなどを使うと便利です。

エッジについた削りカスを除去した状態

しっかりダリングされてますでしょ?

ファイルを3回くらい動かした痕です。きれいにダリングされていますでしょ?この調子で向こう側の接雪点(コンタクトエッジといいます)までダリングします。

「こんな簡単なやり方じゃなくてもっと本格的にしたい」という方はダリングについて、BURTON SE7ENCUSTOM FLYING V 11-12 に作業したページがありますのでご覧ください。

次ページは、ダリングの次に初級者にこそしてあげたい エッジビベリング です。

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